上階の騒音との闘い。足音、作業の音、深夜の音まで。解決はどこにあるのか。どこまで耐えることができるのか。

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私の部屋はマンションの一室。

下の階と上の階に挟まれている。

マンションといっても、韓国のマンション。ここではビラといっている。

日本のマンションのように造りはしっかりしていない。

この数年間、約10年になるだろうか。騒音でなやまされてきた。

住人は老夫婦とその娘だ。娘は成人している。

結婚適齢期は過ぎているようだ。

かなり太っていて、足音もかなり響く。

老夫婦のうちの旦那は、軽トラックを運転している。

どんな職業かははっきりわからない。しかし、

だいたい検討はつく。体を使った労働であること。

帰ってくると、その作業は家の中でも続く。

耳障りな音だ。ギギギーという音。

これを夕方毎晩聞かされる。

目に見えないがゆえに、一層不快に感じてくる。

彼は声が大きい。周辺近所全体に聞こえるくらいだ。

耳が遠いという。耳が遠いから、声が大きくなるということだが。

近所に息子夫婦が住んでるらしい。ほぼ歩いて行き来できる距離と推察している。

そしてその夫婦の息子、二階の住人夫婦からすると、かわいい孫だ。

これが、週に1~2回遊びにくる。決まって夜だ。

その孫を呼び寄せているのだろう。かわいくてしょうがない。

子供は来るたびに、はしゃぎまわる。二階からドスンという非常に大きな音が鳴り響く。

ものすごい響きだ。

天井が落ちてくるようだ。

もっとも不快なのは、深夜の作業。

家族一緒になって、夜な夜な、何か作業している。

何をしているのか見当がつかない。

こんな夜中に何をしているのだろうか。

私は上記のことを、何度も直接クレームに行った。

管理人にも話した。

その後管理人(大家)と上階の住人は口げんかになったようだ。

それでも、変わることはなかった。

上階は私が神経質だと思っているようだ。

そして険悪の仲だ。

私はなるべくなら、近所とはうまくやっていきたいと思っている。

しかし、私がクレームしたこと、そして大家(管理人)に話したことを

かなり恨んでいる。

こんなことが、もう10年近くなろうとしている。

答えは

引っ越すしかない。

のだが、いまだに引っ越せない事情がある。

金銭面で、首都圏の高い家賃では簡単に引っ越すことができない。

職場のこと、子供大学在学中など。

あるとき、思った。これも宿命なのか。

選択枝としてあきらめること。

そしてそれを受け入れることを。

慣れればいいのだ。自分に言い聞かせる。

でも、現実にその騒音に接すると、

心は逆上してくる。恨みの思いが湧いてくる。

冷静でいられなくなる。悲しい。

ほんとに悲しい。自分の心がこれほどまでに狭いものかと。

情けなくなる。

朝から夜まで、聞かされる、騒音。

私にとって、この騒音は人生の中でも指折り数えるほどの、「試練」である。

どうして、こんな試練が降りかかってくるのか。

こんな思いで過ごしてきた。

この騒音さえなければ、毎日を幸せに過ごすことができるのに。

毎日、憂鬱な日々

これを自ら改善することで解決できるのなら、どんな投資をしてでも

始めることはできただろうに。

でもそれができず、ただ毎日を過ごしている。

ユーチューブをみると、「騒音」で悩んでいる人がこれほど多いとは。

騒音に悩む人は意外にも多かった。

今は前向きにとらえようと努力している。それは、いつか騒音のない部屋に引っ越す。

そのために、今お金を貯めたり、家を探すことにしている。

騒音のトラブルは会った経験をした人しかわからない痛みだ。

あのドスンドスンという

足音

子供の走る音

ギギギーという不思議な作業の音

深夜の作業の音。

だれも解決することのできない「騒音」

自分でしか解決することしかないのだろうか。

このブログも書き始めたのもそんな

騒音の悩みがどん底にあるときからだったようだ。

かならず、いいところに引っ越す。

騒音のない世界へ。

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