朝散歩は朝の時間を充実にしてくれる優れた習慣だ。
朝の散歩だけにとどまらない、朝の時間を有効活用できるようになる。
朝の散歩を確保しようとすると、当然朝の起床時間は早くなるだろう。
これが朝、散歩をする目的の一つでもある。
朝に何をするかを、ルーティーン化してしまうのである。
このルーティーンが確立すれば、あとは自然に一日の流れはスムーズに始まる。
朝、起床後だらだらと過ごすことはなくなる。または、時間に追われることもないだろう。
では朝の散歩が早朝のスケジュールに組み込まれるとどうなるか。
例えば、6時半から30分朝の散歩を取り入れたと仮定しよう。
そうすると、起床時間はそれより1時間ほど早くなる。起床時間を5時30分に設定する。
5時30分:起床、顔を洗う、ストレッチ、体操などで徐々に体を目覚めさす。
6時:朝活 (読書、資格の勉強、語学、日記など)
7時:散歩 平日は30分、休日は60分程度
7時30分:シャワー、食事
8時:出勤
といった具合である。7時に散歩するということを前提にその前の1時間は
目覚めの儀式みたいなものとなる。それが散歩に付随した時間術ともなる。いやこれによって、散歩も充実してくるとみている。
朝の活動、つまり知的活動によって、「脳」への刺激や活性を促すとみている。
それによって、「散歩」中に「ひらめき」や「思いつき」などが期待される。これに関してはまたいつか記述してみたい。(関連記事はこちらから)
散歩の時間は日の出を目安にしたい。まだ真っ暗だとそれほど気分はのらない。
だから、起床後は「読書」をすすめる。または、「書くこと」である。これもタイピングではなく、ペンや筆で直接紙に書く、アナログ式である。
できれば「読書」も単に読むだけでなく、ノートにメモするという方法がいい。朝の読書は他の時間帯の読書より深く読める。
30分でもその中身は濃くなると信じる。
この朝の時間、散歩を取り入れることで、朝の短い時間を有効に活用してしまう。
散歩だけでなく、散歩の前に「体操、ストレッチ、瞑想、読書、執筆」を取り入れて、散歩に出かけてみる。
この散歩の時間は、足を動かすというだけのものだけでなく、「脳」への刺激も与えられ、朝の読書やメモ、執筆の内容に「自分なりの解釈やひらめき」が与えられるはずだ。
または、今日一日の業務の内容を考える。何をすれば、成功できるか、貢献できるか、価値ある仕事を生み出せるか。を考える。
そうすることで、一日を無駄に過ごすことはなくなる。そして
日中は
- 1.仕事(仕事に集中する)
- 2.健康(体にいいことをする、筋トレや食事に気を遣う)
- 3.お金のこと(節約したり、有効に使うこと)
に集中することである。
朝の時間は準備運動である。しかしこの時間に完全なる準備をすることで
われわれが日々大切だと思っている、「仕事」「健康」「お金」について日中集中して成果を上げるのである。
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