「思索」のための散歩術:「時間編」いつ歩くのか。「プチ散歩」のすすめ!

散歩

散歩はいつがいいか。適当な時間はいつがいいのか。

朝、夜、いや昼。とその人なりの散歩しやすい時間帯はあると思う。

よく言われるのが、「朝の散歩」。ただ朝だけに限定する必要はないと思う。

「朝」の散歩はもちろん、散歩は意外といつでもどこでも、気が向いたらできるものである。

ここでは朝から夜までの時間帯を散歩ができる時間に分けて、どのうなタイミングでできるか述べてみたい。

朝の時間帯

まずなによりもおすすめなのが、「朝の散歩」である。これは、朝起きて脳を活性化させる、セロトニン神経を活性化させるために非常にいい。

時間的には「30分」が適当かもしれない。週末などは60分くらいが適当だと思う。

朝はこの散歩時間を確保するために早起きをしなければならない。

もし、早起きが無理であるならば、会社に行く時間を散歩だと思って歩くという方法もありだと思う。

駅まで歩く、会社の最寄り駅を一つ手前で降りて、一駅分歩くという方法もあるだろう。

それでも、荷物があると歩きにくい。やはり、何も持たずに朝起きて散歩する、自然の中を、朝日を浴びながら歩くのが心身をリフレッシュさせてくれる。

午前中の時間帯

出勤してオフィスにいながら散歩ができるか。

これは仕事の合間に散歩をするということになる。

これは意識しいていれば、「散歩」時間はつくれる。30分という長い時間をいうのではない。

5分から10分の「プチ散歩」だ。

これなら、オフィスの中でもできる。例えば、上階にオフィスがあれば、一度一階まで降りて外の空気を吸う。または、一階まで降りて、階段で上階まで上がるという方法もある。

これだけでも、5分から10分でできるし、仕事の一息(ひといき)をつけることができるのである。

昼の時間帯

次にランチの時間だ。このときも散歩はできる。

食事を終えて、散歩する。いや散歩のために外に出てみる。

ランチの時間が1時間であるならば、30分は食事の時間、後の30分は散歩に充てるという具合である。

会社の近くに公園があれば、そこを散歩してみよう。午後の仕事への活力が生まれてくるかもしれない。

夕方の時間帯

一番眠くなり、また仕事の能率が下がるのが午後ではないだろうか。

午後の3時をめどに、一度散歩してみる。

これもオフィス内を歩く、あるいは一度外に出てみる。そしてストレッチなどをする。

私は社内にジムがあるから、そこで簡単な運動をしている。30分くらいだ。

面倒だと思ったりするが、とりあえず週に2回と決めて集中して運動をしている。

毎日だとつらくてやめてしまうかもしれないから、週に何回と決めてみるのもいいだろう。

とにかく午後の時間の中で運動する時間を決めてみよう。

夜の時間帯

最後に夜だ。夜はまた退社で忙しい。散歩どころではない。と思われるかもしれないが、

退社の時間、最寄り駅から家まで歩くという手がある。

でも仕事で疲れているのでこれは結構しんどい。

だから、エスカレーターを使わず階段を利用する。これが一番いいかもしれない。

夜はあまり無理しないほうがいいと思っている。

それでも、夕日を見ながら、少しは一日の郷愁に浸るのも、一日の疲れをいやしてくれる。

夜は夜でまた自然を堪能しながら、簡単な散歩をすることを勧めたい。

以上散歩の時間帯について述べてみた。

長い時間散歩をしなくても、ところどころ「プチ散歩」が実行できる、そんな時間管理をしながら、心身ともにリフレッシュできるのではないか。

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