今日は朝の早朝散歩の中で、外気に触れることの意味を考えてみたい。
朝散歩でなくても、外に出ること。これをすすめたい。
どうして元気なるのか。そして時間帯はいつごろか。
いつでも始めれる朝活の方法である。
1.一日の始まり
一日の始まりをどう過ごすか。考えたことがあるだろうか。
出勤の準備、朝食の準備、登校の準備。に追われる朝。
それらはすべて家の中で行われる。朝日は徐々に日差しとなって家の中を照らし出す。
”あー今日は天気がいいのかな。” ”今日は曇りだ、雨が降るのかな”と天気を予想したりする。
一日の始まりはだいたいがこのように過ぎていくのではないだろうか。
一日の始まりは一日を過ごすうえで、スタート地点にたつ非常に重要な時間だと思う。
最初が肝心だ。
一日の始まりを気持ちよく、気分よく、エネルギッシュに始められるにはどうするか。どう過ごすか。
朝は気分よく始めたいのはだれでもそうだ。
気分の悪い言葉や出来事が起きると一日が台無しになる。
そうならないためにはどうするか
その方法は一歩外に出てみることだ。そとにでることで、朝日と出会うことができる。
また朝の新鮮な空気を吸うことができる。そして、小鳥のさえずりを聞くことができる。
朝起きたら、外に出てみよう。気分が徐々に安定し、そしてやすらかになる自分を発見すると思う。
2.胎児の十月十日(とつきとうか)
朝は十月十日という感じが組み合わさっている。不思議なもので、これは胎児がお腹の中で過ごす日数なのである。朝と十月十日は関係あるのだろうか。
胎児のこの成長期間は非常に重要だ。この期間で様々な人間としての生活に不自由のない体が形成されていく。
そしてその期間をすぎて、お腹から外に出てくる。これが生命の誕生ともいえる。誕生日はこの日この時間として一生付きまとう。生年月日だ。
三つ子の魂という。三歳までの魂、精神、心が生涯を決するという意味になる。一日を100歳の人生(今は100年時代といわれる)と比較すると、体内での十月十日は朝に該当するといえる。漢字の組み合わせもそれを暗示してるのかもしれない。
三歳まではいわゆる午前中と考えていいのではないか。そうなると、人の大切な期間である十月十日と三歳が、一日の早朝と午前であるならば、この朝の時間帯は非常に大切になる。
ゴールデンタイムであり、一日を決する時間だ。
3.新しい命
この時間において、外にでることは、胎児が体外にでることであると指摘した。
そこで、胎児は新たな命が吹き込まれる。外気に触れるという新しい世界へ入るのである。
朝、外にでることはこれに似ている。そとに出ることで、夜中睡眠中にうちにこもっていた体が、外気に触れることでスイッチが入る。
つまり、新しい息吹が吹き込まれる。元気になる。新しい命を得て一日を始められる。
これによって、人は「気持ちよく」なれるのである。
「気」を持つことになる。「気」が体内にみなぎることとなるだろう。
家の中にいることはまだ目覚めたとはいえない。
まだ眠っている。いやまだ生まれていないのである。
税所弘氏『朝型人間の秘密』という書籍で朝は集中力がますと述べる。ましてや外に出て散歩後はより集中できると言う。集中力という力を得ることができるのだ。
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散歩といわず、まずは外に出てみることだ。そして外気に触れ、朝日を浴びてみる。
ではいつごろがいいのだろうか。
4.時間帯は何時ごろ?
そこで、外出の時間帯を考えてみたい。
やはり真っ暗な時間は避けていい。最も適当な時間は日の出前後だと思う。
よって、日の出の時間をチェックして朝を迎えるのも手だ。
私の場合今は秋で、だいたい7時前後となっている。から6時50分ごろに外へでて、深呼吸したり、周りを少し歩いたりする。
そしてまた家で朝活をする。
朝の真のめざめのためにぜひ、朝外に足を運んでみたい。
一日のスタートを気持ちよく過ごすことができるだろう!
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