夢を持てという。
夢を追い続けよう。
「夢」というとどこか、理想の世界を連想させ、そこが聖域のような感覚に陥る。
若いときの夢は何だったか。
たしかに、若いときは将来の夢を描く。
こんな人間になりたい。
こんな職に就きたい。
こんなことをしてみたい。
など。
それを持ち続けること。そして、それに向かってあきらめないこと。
ただ、いつまでも執着することで、狭い人間になってしまうような気がする。
執 着
あきらめとは違う。色々なことがあるのに、それに目を向けることがない。
もしかしたら、幻想を追い続けていることもありうる。
時には夢を捨てる。
そして、現在私の生きていること。それをありのままに受け止めてみたい。
途方もないところを見据えないで、今できることを着実にすること。
その一つ一つの重なりが、大きな成果となっていく。
今日、私は朝起きてふと思った。
”執着にとらわれずに、もっと自由になんでもチャレンジしてみたい。”と
もしかしたら、中途半端といわれるかもしれない。
色々なことに目を向ける。
日頃気になっていること。やりたいこと。挑戦したかったこと。
それを素直にやってみよう。
違ったところから、道が開けてくるかもしれない。
今は色々なことをやってみる。
一つの分野にこだわらない。色々な分野に接すること。
一つのことに執着することはない。
もっと自由でいよう。
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