1.あっという間の面接
昨日面接があった。
最終面接であった。
非常に緊張した。そして準備もした。
しかし、結果は思うようにいかなかった。
準備したことは一つも質問されず、すぐに終わった。
5分もしなかったような気がする。
その瞬間、終わったと思った。
体が脱力感で、心は締め付けられる思いであった。
4時を過ぎたころだったろうか。
寒い外のを歩いていた。
空はいつもと変わらなかった。ただどことなくさびしかった。
そのまま目的もなく、スタバに寄った。
いつもなら、何かしらする。読書やブログを書いたり。でも
その時は何もできなかった。
数分で席をたち、家路を急いだ。
2.自分を見つめる
家に帰っても、何も手を付けられなかった。
このまま、どうするんだろう。この先どうするんだろう。
この先のことが見えなかった。
最終面接まで来て、落とされるんだろうか。
この現実に目を向けたくなかった。
何が悪かったんだろう。
確かに、面接官の質問に流ちょうに答えられなかった。
自分に何かしらの問題があるんだろうか。
その日は自らを問い続けた。
そんなとき、何かしらの「気づき」があった。
就職しても、問題は山積みだ。やることは一杯だ。自分ができることではなさそうだ。
就職したら多忙な日々が待っている。
それに耐えられるんだろうか。
自分を見失わないだろうか。
無理することはない。
フリーランスで生きていくか。そんな覚悟が徐々に生まれていた。
フリーランス。そして何とか生きていく。
何とかなる。今もフリーランスのようなもの。
時間講師だけをしている。
でも
組織より「自分」を大切にしたい。
やりたいことがあるか。やりたいことをしたい。
ブログを書いたり、本を書きたい。
自分の好きなことを学びたい。そして好きなところに行きたい。
就職がすべての答えではない。
明日から、また新しく出発だ。
自分の人生を生きたい。
3.無理をしない。
自分の力量を知る。
できることと、できないことがある。
だれかの期待に応えない。
だれかのために生きない。
家族のため。
自分のために生きたい。それが家族のためになる。
自分を大切にすること。それが社会のためになる。
自分の好きなことをする。それが未来をつくる。
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